代表の小玉です。我ながら攻めたタイトルのブログを書きます。
20代前半に勤めていた会社の社長は、故 稲盛和夫さんが主宰する盛和塾の会員でした。
恐らく会員の中でもかなりマジメな方だったので、稲盛さんの哲学が経営の至る所に反映されておりましたが、15年以上経った今でも印象に残っているのは経営理念です。
稲盛さんが創業された京セラの経営理念を参考に、当時の会社の経営理念は
でした。
本家は
ですが、当時の会社は店舗ビジネスで、地域の方に愛される店舗(会社)である必要があったため、最後の部分を「地域社会に貢献すること」に変更したと思います。
経営理念なのでどちらがいいという話でもありません。
ただ、個人的には「人類、社会の進歩発展に貢献すること」は抽象度が高すぎるので「地域社会に貢献すること」の方がイメージしやすくしっくりきており、当時も今も大切にしている価値観の一つです。
地域社会に貢献する手段
経営を通じて地域社会に貢献する方法は
- いい商品・サービスを作り、生活を豊かにする
- 法人税をちゃんと払う(変に節税しない)
- 雇用を生む
の辺りに集約されるかなと思いますが
これらに加えて、会社として更に何かできないか?と考えた結果、先日 福井ユナイテッドFCさんの2025シーズンのスポンサーになることを決めました。
創業以来、利益の一部を寄付させていただいており、今回のスポンサー契約もそのノリです。ただ、スポンサーは寄付ではありませんので、ビジネス的なメリットがあります。
弊社の場合は、観戦チケット数十枚と、小中学生に配布されるカード?に会社のロゴが掲載される程度です。正直、子供向けの学習塾などであれば少しは影響あるかもしれませんが、toBの我々にとってビジネスメリットは「?」だと思ってます。
また、ユナイテッドさんは福井ブローウィンズさん(地元のバスケチーム)と比べて■▼✖〇■▲✖〇■▼✖なので、注目度も▲〇■▼✖だと思います。
それでも契約したいなと思ったのは、ユナイテッドの営業担当の方が「地域社会に貢献する」という価値観を持ち、真剣に考えてらっしゃったからです。
価値観が似ている人と仕事をする
ユナイテッドの営業担当の方は、小学生時代にJ1のサッカーを観戦したことがきっかけで「サッカーで福井を盛り上げたい」と考え、新卒でユナイテッドさんに入社したそうです。
私も小学生時代、親戚たちに「福井を首都にする!」と豪語していたタチなので(恥)
彼の
「サッカーで福井を盛り上げたい ≒ 地域社会に貢献する」
という思いに強く共感したと同時に、そんな彼が所属するユナイテッドさんは個人的に魅力的に映り、契約に至りました。(営業担当の方とは仲良しになりました。向こうがどう思ってるかは別として…)
前置きが長くなりました。本題です。
経営して未だ3年ほどですが、この3年で痛感するのは価値観が合わない企業・人との取引は難しいということです。
それは価値観が違うと、遅かれ早かれお互いが辛くなってしまうタイミングが訪れるなと感じるためです。
特に我々のビジネスはお客様とコミュニケーションを取る機会が多いので、価値観の違いに気づきやすく、違うとお互い「イラっ」してしまうこともしばしば。
そうなってしまうと、最終的には「××さんが嫌いだから、××さんの提案はやらない」みたいな事態に陥り、成果をお出しすることが難しくなることがほとんどです。
※上記の話は弊社の話ではなく、会社員時代の話や、同業者から聞いた話です。安心してください笑
ただ、明日は我が身。
弊社がユナイテッドさんのスポンサーにならせていただいたことで、改めて価値観の重要性を痛感しました。そのため、まずは自社の価値観をウェブサイトを通じてしっかりと伝えるよう努力していこうと思います。