Microsoft広告のWebサイトURL(パブリッシャー)の配信結果を見ていると「play.google.com」というものがあります。これはどういったサイトを指すのでしょうか。本記事ではMicrosoft広告の配信先の一つであるplay.google.comについて紹介します。
Microsoft広告「play.google.com」とは?
当初はBingのアプリに配信された場合に、誤って「play.google.com」と表示されておりましたが、現在は問題が解消されておりGoogle広告同様、アプリにMicrosoft広告が配信された際に「play.google.com」となります。
「play.google.com」の内訳について
2023年12月の執筆時点では、どのアプリに配信されたかということまでは確認できないとのことでした。(Microsoft広告カスタマーサポートの方より)
Microsoft広告でアプリを除外する方法
執筆時点ではGoogle広告のように「ゲームのアプリだけ除外する」といったようなことはできず、「play.google.com」自体を除外する/しないしか選ぶことができませんでした。信頼できるアプリに配信したい方は「play.google.com」自体を除外することをオススメします。
除外の方法については以下のブログが詳しいのでご参考ください。
ちなみに、リマーケティグ・購買意向の強いユーザーなどのオーディエンス情報については、広告グループ単位で除外が可能です。
まとめ
2022年5月、日本で正式にローンチされたMicrosoft広告ですが、ローンチ後のアップデートも多いです。配信面をコントロールできないのは多くの広告主にとってデメリットになりますので、今後のアップデートに期待したいですね。